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花椒(ホワジャオ)の代用はある?食べ過ぎるとどうなる?

食べ物

花椒(ホワジャオ)といえば、麻婆豆腐や麻婆茄子など痺れる辛さが特徴のスパイスです。

最近では、花椒を使っているマーラータンが人気なので、花椒が気になっている人も多いのでは。

そんな人は、花椒が家にないので他に代用できるものがあれば試して見みたいですよね。

この記事では、花椒の代用について、食べ過ぎるとどうなるのか、ミルで挽けない時はどうすればいいかご紹介します。

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花椒(ホワジャオ)の代用はある?

花椒は中国ではホワジャオと呼ばれていて、特に四川料理には欠かせないスパイスです。

花椒を使った料理で代表的なのは麻婆豆腐や、最近ではマーラータンが人気。

唐辛子と違って、花椒は痺れるような辛さが特徴です。

花椒はスーパーやカルディや成城石井など、割と手に入りやすくなりましたが、家に置いていないことも多いですよね。

花椒の代用として使えるスパイスが他にあるのか気になります。

花椒の特徴である痺れるような辛味は、他のスパイスではなかなか出せるものではありません。

ですので、花椒の代用となるスパイスは存在しないということになります。

また、日本のスパイスとして山椒がありますが、花椒と山椒は似ているのではないかとよく言われます。

花椒と山椒は同じミカン科サンショウ属の植物を元に作られています。

なので、花椒の代用として山椒は使えるのではないかと思いがちですが、辛味が全然違います。

山椒の辛味はかなりマイルドですし、痺れる感じも花椒に比べると弱いんです。

本場の麻婆豆腐に山椒を使うと物足りない感じがしますし、うなぎに花椒をかけると刺激が強すぎて合いません。

山椒は辛味のスパイスというよりも、風味を味わう薬味として使われているので、花椒の代用にはなりにくいですね。

↓マーラータンは体に悪い?・・・こちらの記事のよろしければご覧ください♪

マーラータンは体に悪い?気になるカロリーや体にいいと言われる理由!
ここ数年人気が出てきているマーラータン(麻辣湯)は韓国でも人気で話題になりました。 マーラータンは漢字にするとわかりますが、痺れる辛さが病みつきになるんですよね。 しかも、マーラータンは麺料理と思いきや、中国料理ではスープの位置付けなんです...

 

花椒を食べすぎるとどうなる?

花椒が効いた麻婆豆腐は私も大好物なんですが、痺れる辛さがクセになってついついたくさん食べてしまいます。

花椒も薬膳スパイスの一つなので、体に良いものですが、適量を守った上での話ですよね。

花椒を食べすぎるとどうなるのかを知っておいて、食べ過ぎには注意しましょう。

痺れる辛さが特徴の花椒は、とにかく刺激が強いんです。

その刺激がクセになりますが、刺激に弱い人は花椒一粒だけで口の中の痺れが取れないことがあります。

また、花椒を食べ過ぎてお腹を壊す人も見られますが、お腹に何か異常を感じない人も割と多い印象です。

花椒には独特な香り成分であるサンショウオールが含まれています。

サンショウオールには胃の消化を助け、食欲不振や消化不良を解消する働きがあって、漢方でも胃の薬として用いられています。

さらに、サンショウオールには整腸作用がありますが、花椒を食べすぎると下痢などの症状が引き起こされることがあります。

食欲増進や冷え改善など、夏バテ、秋バテにうれしい働きが多い花椒なんですが、効果を期待して大量に食べることはやめておきましょう。



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花椒をミルでうまく挽けないときはどうすればいい?

花椒は料理のスパイスとしての食用の他に、薬用としても使用されています。

花椒はホール、粗挽き、粉状に挽かれて売られています。

粗挽きや粉状の花椒の方が使いやすいですが、花椒は挽いたあとは香りが薄くなってしまうので、ホールで買って使う前にミルで挽くのがおすすめです。

ところが、花椒をミルで挽けないという声が多数あるんです。

ホールの花椒は調味料となる可食部と硬い殻の部分があり、花椒の硬い殻の部分があるとミルでは挽けないです。

この殻の部分を取り除くと挽けるようになります。

ただし、殻を取り除く作業が面倒・・・と思う人も多いはず。

花椒をミルで挽けない問題を解決した人たちの口コミをご紹介します。

・京セラ セラミックミル 40ml でギリギリ挽ける程度で何とかなっている。

・ミルによっては殆んど挽けないので、百均の胡麻ミル等の方が確実に挽ける。

・開封後時間の経った花椒をミルでうまく挽けないです。 

・花椒をミルで挽くと、硬い殻が口に残って好きじゃないので、すり鉢で擦ってからふるいで濾して使っています。

・花椒はどのミルで挽いても中々挽けないです。

大量に使いたい時は電動ミルが便利ですが、あまりにも香りが強すぎるのでその電動ミルは花椒専用になります。

ちなみに、花椒は香りが強いため、容器などに匂い移りしやすいので注意が必要です。

また、香りも飛びやすいので、保存する時は密閉容器に入れ、早めに使い切りましょう。

 

花椒はクセになる辛さだけど、食べ過ぎないように!-まとめ-

花椒は辛みのスパイスとして四川料理でよく使われます

花椒の独特な辛さは他のスパイスにはなく、代用できるものはありません。

日本の山椒は花椒と同じ種類の植物からできていますが、辛さの強さが全く違うので、花椒の代用としては難しいですね。

そして、花椒を使う代表的な料理として麻婆豆腐がありますが、あんにも花椒を混ぜ込み、でき上がりには更に上から花椒をかけているので、存分に花椒を味わえます。

花椒はスーパーの香辛料売り場で気軽に買うことができます。

麻婆豆腐じゃなくても、青菜の炒め物や鶏の唐揚げなどに花椒を少し加えるだけで風味がアップしていつもの味から変化するので、ぜひお試しくださいね。

とはいえ、花椒はミルで挽けないという問題があって、ちょっと不便と思うかもしれません・・・。

そんな時は、花椒は五香粉(ウーシャンフェン)というブレンドスパイスにも使われています。

五香粉は、シナモン、クローブ、陳皮、スターアニス、花椒の5種類のスパイスをパウダー状にしてブレンドしたものです。

炒め物や揚げ物の味付けなどに五香粉を使ってみるのもおすすめです

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