近年注目を浴びている大豆ミートは大豆で作られたお肉の代替食品であり、スーパーでも見かける機会が増えてきました。
そして、大豆ミートは大豆で作られていることで、低カロリーで体にも良さそうですね。
しかし、実際は大豆ミートはむしろ体に悪いという声も聞かれます。
大豆ミートはヘルシーだと思ってたのに、ちょっと驚きの話!
この記事では、大豆ミートは体に悪いのか、安全性や美味しいメーカーについてなどをご紹介します。
大豆ミートは体に悪い?
近年注目の食材である大豆ミートは大豆で作られているお肉ということで体には良さそうですね。
でも、大豆ミートが体に悪いなんてちょっとビックリ。
大豆ミートが体に悪いと言われる原因をご紹介します。
ヘルシーなイメージの大豆ミートはお肉らしく食べられるように加工がされているという点です。
大豆ミートは大豆特有の臭さを減らすために、保存料や濃い味付けがされていることが多く、それらが体に悪いとされています。
また加工過程で大豆を揚げることもあるので、お肉よりはカロリーが低いですが大幅に低いわけではありません。
これらのことより、大豆ミートは栄養としてはありますが、ものすごく体に良い!というわけではないのですね。
でも、大豆ミートの味付けが濃いということで食べる量を減らすなどして調整すれば食事に変化をつけることができますよね。
ちなみに、大豆ミートのメリットはお肉にない栄養素が取れるという点。
大豆由来のタンパク質はもちろんのこと、食物繊維や大豆イソフラボンなどの栄養素を摂ることができます。
そして、コレステロールがゼロという点も嬉しいですね。
大豆ミートの気になる安全性!
そして同じく気になるのが大豆ミートの安全性ですよね。
大豆ミートですが、食品としての安全検査は受けていますので、もちろん食べることができます。
ただ製造過程の中で遺伝子組み換えの大豆が使われていたり、保存料などは使われています。
なのでそれらの食品を避けている場合には、大豆ミートは避けたほうがいいでしょう。
しかし、大豆ミートの中にも種類があってよりオーガニックな無添加の大豆ミートもあります。
このような大豆ミートはより安全性も高くなっていますので、オーガニック志向の方でも安心して食べることができますね。
大豆ミートの美味しいメーカーは?
大豆ミートですが、各種メーカーから様々な商品が出ています。
その中でも大豆ミートの美味しいメーカーについて紹介をしていきます。
・伊藤ハム
食品メーカーの大手である伊藤ハムでも大豆ミートは発売をされています。
伊藤ハムの大豆ミートは「まるでお肉!」シリーズとして展開しています。
食感はお肉に近く、伊藤ハムならではの長年の技術を使って、よりお肉に近い味付けがされています。
商品展開も多く、ハンバーグやミートボール、唐揚げやメンチカツ、サラダチキンなど様々な大豆ミートでの料理を楽しむことができます。
スーパーでも売っているのでぜひ気になる方は食べてみてくださいね。
見た目はお肉のハンバーグと変わらない!
・日本ハム
こちらも大手の食品メーカーである日本ハムからも、大豆ミート商品が出ています。
日本ハムの場合は「ナチュミート」として商品展開がされています。
ナチュミートではハムやソーセージ、ハンバーグ、カレーといった商品展開がされており、どれも自然のお肉に近い味付けがされています。
よりナチュラルな味付けになっているので、サンドイッチやサラダにも使うことができますよ。
カレーだと大豆ミートも食べやすそうですよね♪
・無印良品
よりナチュラルな味付けが良いという人には無印良品の大豆ミートがおすすめです。
無印良品では食品も多く展開していますが、大豆ミートも人気の商品となっています。
ハンバーグやミートボール、ひき肉タイプがあり、味付けも少ないので自分なりにアレンジをすることが可能となっています。
大豆ミートは高たんぱく低カロリーの優れもの! -まとめ-
大豆ミートですが確かに栄養価が高くカロリーも低いですが、その分加工がされていることが多くお肉に比べて格段に良いというわけではありません。
それでも健康志向の方には強い味方ですし、よりオーガニックがいい場合は無添加の大豆ミートも販売されています。
各種メーカーからも大豆ミートは発売されているので、ぜひうまく大豆ミートを食事に取り入れて美味しく健康的な生活を心がけてくださいね!
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