レモン水はデトックスウォーターとしても人気です。
冷たい水とレモンの酸味が混じって、水分補給としてもぴったりですね。
そんなレモン水をいつでも飲めるようにと作り置きをしている人も多いでしょう。
レモン水を作り置きした場合、どのくらい持つのか気になってきました。
この記事ではレモン水の作り置きはどのくらい持つかや、カビや苦い時について、ポッカレモンでの作り方をご紹介します。
レモン水の作り置きはどれくらい持つ?
レモン水を作り置きして、数日冷蔵庫の中に入ってたということはありませんか?
レモン水の作り置きは1日が限度です。
レモン水はレモンを入れることによって、効率的にレモンのビタミンCを摂取することができます。
ビタミンCには美肌効果の他にも、疲労回復効果や免疫力向上効果があります。
なので夏にはぴったりですね。
しかし、水に溶けたビタミンCはそう長くは持ちません。
時間が経つにつれて栄養効果は落ちてしまいますし、味だけでなくレモンの風味が落ちてしまいます。
なのでレモン水を作り置きするとしたら、1日分を目安に作って冷蔵保存で飲み切るようにしましょう。
いつもと違うレモンで作ると味も違って美味しいですよ♪
レモン水にカビが生える?
レモン水を大量に作り置きすると飲み切れなくて冷蔵庫に放置。
すると、レモン水にカビが生えていた!
なんてことはありませんか。
レモン水にカビが生えることはあります。
レモン水の作り置きは1日しか持たないことが多いです。
なので、レモン水を作って時間が経つとどうしてもカビが生えてしまうことがあります。
手作りのレモン水は添加物も入っていないので、雑菌が繁殖しやすいです。
カビが生えたり雑菌が繁殖をした状態のレモン水や飲み物を飲むと、食中毒を引き起こす危険性があります。
もしレモン水を飲む際にカビが生えていたら、安全のために飲むのは避けるようにしましょう。
レモン水が苦い時の原因は?
レモン水をつくったところ味が苦いということがありますよね。
なんでこんなにレモン水が苦くなるのか・・・苦いと飲みにくいので飲みやすくしたいですよね。
レモン水が苦い原因ですが、それはレモンの成分が関係しています。
レモンにはリモノイドと呼ばれる成分が含まれています。
このリモノイドはレモンの果汁よりも皮や種に多く含まれています。
なのでレモン水を作る際にレモンの皮や種ごと入れると、リモノイドが溶け込み、苦味を感じやすくなります。
ただこのリモノイドは、苦味こそありますが健康効果は高いです。
リモノイドにはがんを予防する効果であったり、コレステロール値を下げる効果があります。
なのでレモン水の健康効果をより摂取したい場合には、むしろ積極的に摂るようにしましょう。
もし、できるだけレモン水は苦くないようにして作りたい場合には、レモンの皮や種を抜いたり、苦味の少ない熟したレモンで作るといいですよ。
レモン水をポッカレモンで作るときは何滴必要?
レモンを絞ってレモン水を作るのが面倒・・・。
レモン水を作るのに手軽なのはポッカレモンで作ることです。
ただレモン水をポッカレモンで作る時は量がわかりづらいですよね。
レモン水をコップ一杯分作る場合には、ポッカレモンは3滴ほど入れるようにしましょう。
ポッカレモンはレモンを濃縮還元したものですので入れすぎると酸っぱくて飲めなくなってしまいます。
基本は3滴ほどですが、自分好みに合わせてうまく調節をしてくださいね。
レモン水は作ったら早めに消費が安全! -まとめ-
レモン水の作り置きは1日ほど持つようになっています。
レモン水は時間が経ってしまうと味や健康効果が落ちてしまうだけでなく、カビが生える危険性もあります。
なのでレモン水を作ったらできるだけ早めに飲むのが美味しくて、安全です。
また、レモン水が苦いのはレモンの成分にあり。
レモン水の苦味成分はリモノイドという成分であり、皮や種に多く含まれています。
健康効果もありますので、よりレモンの栄養を摂取したい場合には頑張って飲みましょう。
ぜひレモン水を美味しく飲んで暑い夏を健康に乗り切ってくださいね!
◆レモン水に効果がない話は本当なの?・・・こちらの記事もよかったら参考にご覧ください♪
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