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空港食堂のテイクアウトで沖縄料理を持ち帰り!メニューをご紹介!

観光地

沖縄旅行のスタート地点といえば那覇空港

沖縄に着いてまず何を食べようかな?と考えながら飛行機に乗ってそわそわしたりしませんか?

旅の楽しみのひとつがグルメですよね。

那覇空港にはたくさんのレストランがありますが、空港食堂は、那覇空港の1階にある食堂で知る人ぞ知る人気のグルメスポットなんです。

空港食堂では、沖縄の食材を使った沖縄の家庭料理が食べられるので空港職員や地元の人が利用しています。

テイクアウトできるお弁当も販売していてランチやディナーに何かと便利に使える食堂です。

この記事では、空港食堂のテイクアウトメニューや場所、空港食堂の利用方法についてご紹介します。

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空港食堂はテイクアウトOK!お弁当もあるよ

 
 
 
 
 
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空港食堂の汁物以外のメニュー持ち帰りができるんです。

事前に電話で注文しておけば、受け取りの時間に合わせて用意してくれます。

汁物類で唯一持ち帰りできるメニューが、ソーキそばセット(4人前)ですが、

電話で注文ができませんので、来店して注文しないと買えません。

ソーキそばセットは注文してから25分ほどかかるので、時間に余裕をもって来店してくださいね。

そして、空港食堂はお弁当も販売していて、日替わり弁当と空港弁当が人気。

そんな空港食堂のお弁当は、ごはんの上にまでおかずがはみ出るほどボリューミー。

もちろん、食堂内でも食べる事ができます。

空港食堂メニューは沖縄の家庭料理が豊富!

那覇空港内のレストランやカフェは料金が割高な感じがしますが、空港食堂はほとんどのメニューが1000円以内で食べられます。

お財布に優しく、そして味も美味しいと評判なので、空港職員や地元の人にも愛されているんですね。

そんな、空港食堂の主なメニューは、そば料理、チャンプルー料理、ご飯ものに分類されます。

そば料理

沖縄でそば料理といえば、沖縄そばですよね。

沖縄そば、ソーキそばは観光客も知っている定番の人気メニューですが、

沖縄の人々が愛する「ポーク玉子」が入ったポーク玉子そばや、

豚足を柔らかく煮込んだ「てびち」を入れたてびちそばも沖縄ならではのそばです。

 
 
 
 
 
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チャンプルー料理

かなりメジャーになった沖縄家庭料理がチャンプルーです。

チャンプルーとは、野菜や豆腐を炒めたもので、沖縄の方言では「混ぜこぜにしたもの」という意味なんですよ。

空港食堂では、ゴーヤチャンプルー、トーフチャンプルー、フーチャンプルーなどがあります。

私のおすすめはフーチャンプルー

フーチャンプルーは沖縄ではよく使われる車麩に溶き卵をしっかり染み込ませて野菜と炒めた料理で、

ふんわりもちっとした車麩の食感がたまりません。

 
 
 
 
 
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ゴーヤチャンプルーやトーフチャンプルーも是非試してもらいたいメニューです。

チャンプルーに使われる豆腐は沖縄の島豆腐を使っていて豆腐の食感が硬めで食べ応えがあって、沖縄でしか食べられない味なのです。

チャンプルー料理にはご飯、味噌汁、お漬物がつきます。これで750円はうれしいですよね!

ごはんもの

もしかしたら、沖縄の家庭料理にはそんなに興味がない人もいるかもしれませんが、

そんな人のために、親子丼・かつ丼・カレーライス・チャーハン・オムライスがあります。

そして、ごはんものにも沖縄ならではの料理があるんです。

まずはちゃんぽん

ちゃんぽんといえば長崎ちゃんぽんが思い浮かぶ人が大半でしょうが、沖縄のちゃんぽんはごはんです。

「ちゃんぽん麺」ではなく、「ちゃんぽん・ごはん」なんです。

沖縄のちゃんぽんは「野菜炒めを卵でとじたもの」を「ごはん」にのせたもので、かなりボリュームがあります。

沖縄の食堂では定番メニューなんですよ。

 
 
 
 
 
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次は、かなり有名になったタコライス

メキシコ料理のタコスの具をごはんにのせ、レタスなどの生野菜とチーズをかけて食べる沖縄生まれのメニューです。

タコライスにはお味噌汁かコーラが付いていて、タコライスとコーラの組み合わせって相性抜群なんですよ!

最後に、じゅーしー

沖縄の炊き込みご飯のことを言います。ひじきや野菜などを入れ、豚のゆで汁と昆布などのだし汁でご飯を炊きます。

じゅーしーは170円で食べられるので小腹が空いた、定食では量が足りないそんな時におすすめのメニューなんです。

その他メニュー

沖縄の人々が愛するポーク玉子もごはん、味噌汁、お漬物付きで750円。

空港食堂で一番お高いメニューの沖縄ランチ、そのお値段は860円。

沖縄ランチは松花堂弁当箱にごはん、サラダ、ポーク玉子や天ぷらなどのおかずがたっぷり入っていて豪華ですが、それが860円で食べられるとはお得です。

その他、紹介しきれないメニューや、日替わり定食もあって・・・なるほど、地元の人が飽きる事なくやってくるわけですね。

さらに、泡盛やビールもあり、ウインナーやシュウマイなどのおつまみも用意されているので、ゆっくりお酒を飲むこともできます。



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空港食堂の場所はわかりにくい!

 
 
 
 
 
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空港食堂は、知る人ぞ知る人気のグルメスポットですが、なぜ知る人ぞ知るなのかいうと
その立地にあります。

空港食堂の場所は、那覇空港ビルディング1階の正面入り口入って左奥ですが、案内看板もなく、かなり奥まった場所にあり目立たないため、気付かない人もいるんです。

私もそのひとりでした・・・わかりにくい。

私は、那覇空港に結構な回数行き来していましたが空港食堂の存在を全く知りませんでした。

那覇空港に到着してすぐに空港食堂へ向かう場合は、

那覇空港の1階到着口Aを目指して右へ、琉球銀行が目印で「JAL・JTAツアーカウンター」看板の奥

を更に進むと空港食堂ののぼりがみえます。

那覇空港の空港食堂はセルフサービス形式!

空港食堂の詳細

  • 住所:〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港ビルディング1階
  • 電話番号:098-840-1140
  • 営業時間:9時~20時(ラストオーダー19時半)
    9時~11時はモーニングセット、カレーライス、日替わり弁当のみ提供
  • 年中無休

空港食堂はセルフサービス形式で、店内にある券売機で食券を購入します。

入店前にメニューを決めておくとスムーズですよ。沖縄独特のメニューもあるので、メニューの説明も書いてくれています。

券売機で購入した食券を店員さんに渡したら、半券を持って席について待ちましょう。

食事が出来上がると呼ばれるので取りに行きます。

食べ終わったら食器類は自分で返却口に持っていってくださいね。

なお、店内はテーブルと椅子のみで座敷などはありません。

でも、松葉杖を利用していたり、赤ちゃんを抱っこしていたりして、

セルフサービスに不安がある方はスタッフに声をかけると手伝ってくれます。

また、飛行機の乗り継ぎがある場合でも、次のフライトのチケットがあればロビー内に出ることが可能です。

ただ、一度出てしまうと再度保安検査を受けないといけないので時間に余裕があれば利用できそうですね。

空港食堂は人気の沖縄グルメスポットーまとめー

那覇空港にある空港食堂は、わかりにくい場所にあるため、知る人ぞ知る穴場の食堂です。

わかりにくい場所にあっても、最近は空港職員や地元の人だけでなく観光客が増えている沖縄グルメスポットなのです。

空港食堂は那覇空港内のレストランよりもリーズナブルで、沖縄の家庭料理が食べられるし、

朝のモーニングから、ランチ・ディナー、お弁当、ちょい飲みといろんな使い方ができるのが魅力。

那覇空港に到着してまずは腹ごしらえしたい人や、飛行機に乗る前の沖縄旅行のしめくくりに
おすすめです。

もし時間がない時は持ち帰りするお弁当を買って飛行機やホテルで食べることもできますので、沖縄旅行の際は、ぜひ行ってみてくださいね。

 

 

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