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ハッカ油は虫除けに逆効果って本当?デメリットも知っておきたい!

生活

爽やかな香りとメントール感が夏に嬉しいハッカ油は、除菌・消臭効果があるということで注目されています。

ハッカ油の独特な香りは害虫が嫌がるということで虫除けにもいいと言いますが・・・。

ハッカ油にはデメリットもあるのではないかと気になります。

この記事では、ハッカ油のデメリットについて、虫除けに逆効果だという話、風呂に入れすぎると危険なこと、追い焚きしても問題ないかをご紹介します。

 

↓ハッカ油はどこで買える?・・・よろしければこちらの記事も参考にどうぞ

ハッカ油の売り場はどこ?効果や作り方が知りたい!使い道も解説
ハッカ油とは、ミントの種類の中でもメントール成分が強い「和ハッカ」から抽出した精油で、揮発性が高い性質があります。この記事ではハッカ油の売り場や、効果やスプレーの作り方、使い道をご紹介します。

 

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ハッカ油のデメリット!

すっきりした清涼感がクセになると、ついハッカ油を多めに使いたくなるかもしれません。

しかし、ハッカ油を使い過ぎると肌のトラブルが起きたり、痛みを感じたりすることがあるので注意しましょう。

他にも、ハッカ油のデメリットがあるのでご紹介しますね。

清涼感は感じるけど、体温は下げない

ハッカ油の魅力は清涼感。

特に暑い夏は、ハッカ油のスプレーを作っておくと、手軽に使ってしまいます。

ハッカ油の清涼感で暑い夏も乗り切れそう・・・なんですが、その清涼感で涼しく感じるだけで、実際に体温は下がっていません。

暑さを感じなくなると、水分補給をしなくなるので、熱中症に気を付けないといけませんね。

ですので、猛暑日などは特に水分補給も欠かさないことで熱中症を避けることができます。

プラスチックを溶かしてしまう

ハッカ油の製品はほとんどがガラス瓶に入っています。

その理由は、ハッカ油はプラスチックの材質によっては溶かしてしまうんです。

ハッカ油が溶かしてしまうプラスチックの材質は、ポリスチレン(PS)

プラスチックでもポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)は大丈夫です。

ハッカ油のスプレーを入れる容器を選ぶときは、製品の材質を調べてから入れるようにしましょう。

 

ハッカ油の品質を守るために、冷暗所に保管するのがベストなので、遮光瓶のスプレーボトルは最適ですね。

また、ハッカ油を虫除けに使う際、網戸などのサッシや冷蔵庫のトレーなどがポリスチレン製のときには使用しないで下さい。

↓ハッカ油だと心配になってきた人は、話題のおにやんま君は取り付けるだけなので安心ですね。

 

一部の動物には有害

ハッカ油は人が使う分には有害ではありませんが、刺激作用があるので使いすぎや、目や目の周辺や粘膜などには付着しないように注意しないといけません。

そして、ハッカ油といえば猫に有害なのは割と知られています。

ですので、ハッカ油を虫除けに使えるからといって、猫を飼っている人は使用を避けた方が良いです。

他にも、ハムスターなどの小動物や鳥にもハッカ油の成分は有害です。

一方、ハッカ油は犬には有害ではないので使用可能です。

ハッカ油は虫除けに逆効果という話は本当?

ハッカ油といえば、清涼感の香りを昆虫や虫が嫌うので虫除けにいいといいます。

一方、ハッカ油が虫除けに逆効果であるという話が浮上しています。

ハッカの香りはハエ・ハチ・アブ・カメムシなど、あらゆる虫に対して虫除け効果を発揮するといいます。

公園や野山に行く際は、ハッカ油で作った虫除けスプレーを肌に吹きかけておくと不思議と虫が寄りつきません。

また、キッチンや洗面所に現れるゴキブリを退治するときも、ハッカ油を使うと効果的です。

ティッシュやガーゼにハッカ油を数滴垂らし、ゴキブリの通り道に置いておくだけでOK。

夏場、ゴミ箱に集まりやすいコバエ対策には、ふたにハッカ油をしみ込ませたガーゼを貼っておくのもおすすめです。

と、いうことでハッカ油は虫除けに逆効果ではありません。

時々、ハッカ油をスプレーしても虫が寄ってくるという話を見かけますが、その場合は・・・

ハッカ油の濃度が薄い、水道水を使った

などが考えられますので、確認してみてくださいね。

 

↓ハッカ油の虫除け効果はゴキブリにも効く!・・・よろしければこちらの記事もご覧ください。

ハッカ油は虫除け効果はゴキブリにも効く!スプレーの作り方や持続時間は?
ハッカ油はその虫除けの効果は蚊だけでなくカメムシやゴキブリなどの害虫にも効くと話題になっているアイテムなんです。この記事では、ハッカ油の虫除け効果はゴキブリにも効くことや、スプレーの作り方や効果の持続時間、おすすめ商品をご紹介します。

 

ただし、ハッカ油が虫除けとして逆効果なのは「シバンムシ」なんです。

シバンムシは、食品の粉もの(小麦粉やパスタなど)、お菓子、香辛料などの古くなった食品、ペットフード、畳、本、家具など家にあるものに発生します。

シバンムシは人体には無害ですが、気持ちのいいものではありませんよね。

そんな、シバンムシはハッカ油の香りにも寄ってきます。

そこで、ハッカ油とヒバ油をミックスさせると、シバンムシも近寄らないので、最強の虫除けになります。



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ハッカ油をお風呂に入れすぎると危険!

ハッカ油をお風呂に入れると、スースーして涼しく感じるので夏場は愛用している人も多いのでは。

ハッカ油をお風呂に多く入れるほど清涼感は強くなりますが、刺激が強くなるので危険です。

そして、ハッカ油をお風呂に入れ過ぎると、凍えるほど寒く感じるようになってこれもまた危険。

ハッカ油を始めてお風呂に入れるときはまずは1滴で試してみて、翌日から2〜3滴にしてみてくださいね。

ハッカ油を風呂に入れてから追い焚きしても問題ない?

ハッカ油をお風呂に入れるときは1〜3滴が適量ということがわかりました。

ハッカ油を入れたお風呂のお湯を追い焚きしても問題ないのかどうか気になりますよね。

ハッカ油をお風呂に入れる量はほんの数滴なので追い焚きしても問題はありません。

ただし、ハッカ油は揮発するのでお風呂のお湯を翌日追い焚きした後、どれくらいのハッカ油が残っているかは不明です。

ちなみに、清涼感が足りないなと思えばハッカ油を追加すればいいですが、注意したいのは清涼感は遅れて感じる点。

ハッカ油を入れたお風呂のお湯を追い焚きして、浸かってみてすぐにハッカ油を追加せずに時間を置いて様子をみてから足した方がいいですよ。

ハッカ油をお風呂に入れ過ぎると、お湯の温度自体は下がっていませんが体感温度がものすごく下がります。

凍えるほど寒く感じるようになりますが、これはシャワーで洗い流しても体感温度は変わりません。

とにかく、ハッカ油をお風呂に入れ過ぎると危険ですので、気をつけたいところです。

ハッカ油はデメリットに気をつけて使おう!-まとめ-

ハッカ油の香りや清涼感は暑い夏は特にクセになってしまいますよね。

でも、ハッカ油には少なからずデメリットもあって、特に猫や小動物を飼っている人は使用しない方が安全です。

ハッカ油のデメリットもしっかりと理解して、使い方を間違えなければ暑い夏を乗り切るのに使えるアイテムです。

ハッカ油の虫除けとして逆効果になるのは、シバンムシのみ。

他の虫に関してはあらゆる種類のものが、ハッカ油の香りを嫌って近づきませんので試してみてくださいね。

そして、ハッカ油をお風呂に入れるのも暑い日には効果的ですが、入れすぎは危険ですので様子を見ながら試してみましょう。

また、ハッカ油を入れたお風呂のお湯は追い焚きも可能ですし、残り湯を洗濯に使っても問題ありません。

ハッカ油が気になる方は、要チェックです!

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