厄年って自分に迫ってくるとなんだか不安ですよね。
厄年なんて気にしない!って思えたらいいんですけど、気になります。
そして、厄年のお祓いに行きたいけど服装やマナーなどわからないことが多いですよね。
この記事では、厄年のお祓いの服装や、マナー、代理でもいけるのか、お祓いの作法について、
厄年に配るものなどなどご紹介します。
厄年のお祓いの時の服装にマナーはある?
厄年のお祓い時の服装にはマナーがあるんですよ。
だからといって、厄年のお祓いには服装のマナーを絶対に守らないといけないというわけでもありません。
せっかく厄年のお祓いに行くなら服装にも気を使うとご利益がありそうな気がしますよね。
厄年のお祓いにはいわゆる、フォーマルな服装でお参りするのがいいとされています。
男性:スーツ、ネクタイ、革靴
色は、ネイビーや黒など暗めの色でネクタイも地味な色や柄を。
女性は、スーツかワンピース、襟付きの服装。
色は男性と同様に暗めの色。
ストッキングは、黒か肌色です。
靴は、ヒールの低いもの、パンプスあたりが無難ですね。
また、避けた方がいい服装は下記の通りです。
ジャージ、スゥエット、スカジャン
露出の多い服や派手な服装
また、格式の高い神社などでは礼服でお参りするように、など厳しく服装をしているところがありますので、お参りする予定の神社仏閣などに問い合わせてくださいね。
特に指定がなければ、厄払いのお祓いの服装は落ち着いた格好であれば普段の服装でも問題ありませんよ。
厄年のお祓いは代理でもOK?
厄年のお祓いに行きたいけど時間がないので母親や友人など代理の人に行ってもらうのってどうなんでしょう?
もし、ご利益がなかったり、ご利益が薄れるとかあるのか心配ですね。
厄年のお祓いは代理の人に行ってもらうのは問題ありません。
忙しい人以外にも持病があったり、怪我をしていて行きたくてもお参りできない場合もありますよね。
もし、可能であれば厄年のお祓いをしてもらう代理の人は親、兄弟姉妹、身内がいいです。
また、郵送で厄年のお祓いを受け付けている神社仏閣もありますので、お近くの神社などに確認してみましょう。
ちなみに厄年のお祓いに代理の人が行く場合、申し込みの名前や住所などは、厄年のお祓いしたい本人のものを記載しましょう。
そして、本人の生年月日も必要となりますので、事前に伝えておきましょう。
◆厄年のお祓いをしないとどうなる・・・こちらの記事もよろしればどうぞ・・・。

厄年のお祓いの作法も知っておきたい!
厄年のお祓いの服装を知って作法もマスターすれば、もう完璧です!
神社仏閣でのお祓いやご祈祷って頻繁にするものではないと思うので、申し込みや受付などの手順や流れがわからなくて不安になりますよね・・・。
私は厄年のお祓いに不安ながらに神社に行きましたが、神社の方に丁寧に教えてもらえたので安心しました。
厄年のお祓いの作法をご紹介します。
大まかな神社でのお祓いの流れは・・・
①祈祷の申し込み:初穂料、祈祷料を納めます。
②手と口を水で清めます。→式典へ
③神職が、祓言葉を述べて参列者のお祓いをします。
④神職が祝詞を上げます。
⑤巫女が神楽を舞います。
⑥玉串拝礼
⑥の玉串拝礼では、まず神職から渡される玉串を受け取ります。
受け取る際に、玉串の根元を右手で上から持ち、先のほうを左手で支えて受けます。
そして祈りを込めて神前に奉ります。
最後に2拝2礼1拝をします。
この流れで行われますので、玉串拝礼だけ知っておくとよいでしょう。
心配しなくても、式典で玉串拝礼の方法は教えてくれますよ。
厄年に配るものがあるの?
厄落としという言葉はご存知でしょうか?
厄年の厄を落としたり、分けるなどの意味で厄年に周辺の人に配るものがあるんです。
例えば、石鹸、洗剤など「洗い流す」ものは厄を洗い流すとされています。
また、他にもタオルは「拭う」として、厄を拭いさるとして用いられます。
そして、地方によっても厄年に配るものの習慣やしきたりがあり、餅を配ったり、厄除けぜんざいをふるまったりする地域もあります。
この厄年に配るもののタイミングとしては、2/3の節分から3月始めまでのお日柄の良い日とされています。
厄年のお祓いはしておくと安心! -まとめ-
厄年のお祓いはしなくてもいいですが本人や家族が健康に過ごすためにも、しておくと安心しますよね。
気分もなんとなく、いつもより滅入りがちになる厄年。
厄年のお祓いをしておくことで不要な心配を生まなくてすむのではないかと思います。
同級生や家族など一緒にだれかと行くのでも大丈夫なので、ぜひ厄年のお祓いはしておきましょう。
◆おみくじで大吉を引いた効果はいつまで?・・・こちらの記事もよろしければご覧ください♪

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