2020年11月10日火曜の21時から放送のきょうの料理は、じゃがいもを使ったお料理です。
そして伝説のタサン志麻さんなので、これまた美味しいのが期待できますね。
タサン志麻さんはフランスの三ツ星レストランで修行経験があり、フランス仕込みのレシピが登場します。
この記事では、きょうの料理で紹介されたじゃがいもを使ったタサン志麻さんのレシピやじゃがいもの甘味を引き出すコツ、保存場所、タサン志麻さんの旦那さんの職業などを紹介します
きょうの料理で紹介されたじゃがいもを使った家庭料理レシピ!
#きょうの料理 #タサン志麻 あったか秋の食卓「カリカリじゃがいもと鶏のソテー」の再放送は
✅11(水)午前11時〜[Eテレ]です。レシピは19(木)まで公開中。https://t.co/zsaWe5Zuvd
じゃがいものおいしさを、さまざまな食感で!バリエーションが広がるレシピです。
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) November 10, 2020
■カリカリじゃがいもと鶏のソテー
材料(2人分)
じゃがいも 2個 300g
鶏モモ肉 大1枚 350g
さやいんげん 5~6本 40g
※両端を切り三等分にきっておく塩 3~4つまみ
こしょう 少々
オリーブ油 大さじ1①じゃがいもは良く洗って、皮ごとラップに一個ずつ包みます。
電子レンジ600Wで3分、上下を返してさらに3分間加熱する。
粗熱がとれたらラップを外して、皮をむき一口大に切る
②鶏肉の水分をしっかりふき取る。
一口大に切って両面に塩、こしょうをふる
フライパンにオリーブ油をひき、鶏肉の皮を下にして並べる。
中火にかけ4分間動かさずに焼く。
焼き色がついてきたら上下を返して端っこによせて、空いた場所にジャガイモを加え、動かさずに2~3分焼く。
焼き色がついてきたらじゃがいもを返す。
全体がカリカリになってきたらさやいんげんを加えてさっと炒め合わせる。
とても簡単な行程かつ、カリカリで美味しそう!!
※ポイントは、じゃがいもはできればメークインが〇です。
皮つきのまま蒸すことでじゃがいもの甘みが凝縮されます。
そしてじゃがいもの皮を剥くタイミングは冷めてしまうと剥きにくくなるので、粗熱がとれたらがベスト!
■じゃがいもとタラのグラタン
材料(2~3人分)
じゃがいも 4個(600g)輪切り
牛乳 1カップ
生クリーム 1/2カップ
にんにく 1かけ(半分に切ってつぶす)
塩 1つまみ鍋に上記の材料を入れて弱火で15分ほど加熱する。(冷蔵庫保存で4~5日OK)
塩だら 2切れ(220g) 皮をはいで一口大に切り、こしょうをふる
グラタン皿に塩だらを置いて、じゃがいものクリーム煮をかける。
さらに、牛乳1/4を上からかけて粉チーズをふってオーブン200℃で20分焼く。
※ポイントはじゃがいもをじっくりと火にかけることでトロトロに!うまみを引き出します。
そして、じゃがいもは水にさらさずに切ることででんぷんを利用してソースをとろとろにします。
■じゃがいもといかのレモンあえ
材料(2人分)
じゃがいも 2個(300g)5mm厚の細切り
豆苗 1袋(100g)
いか 1ぱい(150g)しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ1
にんにく すりおろし 1かけ分
レモン汁 1/2~1個分じゃがいもはたっぷりの湯で強火で約1~2分間茹でる。(硬めにゆでてシャキシャキ感残す)
じゃがいもを茹でている鍋に豆苗をザッと入れてすぐにざるにあげる。
いかは別鍋で沸騰しない程度の火加減で2分間茹でる。
じゃがいもと豆苗といかを合わせ調味料で和える。
※じゃがいもと豆苗のシャキシャキ感が他のレシピとは違った食感が楽しめます。
◆きょうの料理で紹介されたきのこを使ったタサン志麻さんのレシピはこちらもご覧ください

きょうの料理で紹介されたじゃがいもの甘みを引き出すコツ!
きょうの料理でもじゃがいもの甘みを引き出すコツが所どころで紹介されましたね。
- じっくりカリカリに焼いたじゃがいもの甘み
- じっくりじゃがいもに火をとおして甘みやうまみを引き出す
じゃがいもの甘味を引き出すコツはじっくりと火を通す、ということなんですね。
ご存じのように、じゃがいもを茹でる時は水から!と言われますよね。
それは低温からじっくり茹でることで糖分が増し、甘味とコクが出るということなんです。
ちなみに、じゃがいもは熟成すると甘くなる理由として、たっぷりのでんぷんが糖に変わるということ。
30度~60度近くの温度が甘みを一番引き出す時なので、低温加熱がよいとされています。
ちなみに、蒸すのはじゃがいもの甘みを引き出す一番良い引き出し方で、調理方法で順位をつけると
蒸す→茹でる→焼く→レンジ
という順番になります。
じゃがいもの保存場所のベストはどこ?
基本、じゃがいもは常温保存がベストですが、夏場以外ですね。
夏場以外は、じゃがいもは風通りがよく直射日光があたらないところで常温保存しましょう。
日光があたると有害物質である芽がでてきてしまいます。
そして保存する際は、ポリ袋や紙袋に入れて保存してください。
じゃがいもがたくさんあるときは、段ボールに新聞紙を敷いていれましょう。
めんどうくさくなければひとつひとつ新聞紙にくるんで冷暗所に置きましょう。
そして夏場のじゃがいもの保存場所は冷蔵庫ですね。
冷蔵庫ではじゃがいものでんぷんが糖に変わり甘味が増すといわれています。
ですので、煮物には良いですが、ほくほく感が薄れるのです。
また、揚げ物だと冷蔵庫保存は色が濃くなるので注意ですね。
冷蔵庫でも保存容器に新聞を敷き詰めて、ジャガイモを並べます。
余裕を持って隙間ありつつ並べましょう。
さらに上から新聞紙を入れて少し緩めに蓋をしていれましょう。
ちなみにじゃがいもを冷凍保存したい場合は、マッシュがおすすめです。
タサン志麻の旦那の職業が気になる!

https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
伝説の家政婦といわれている、タサン志麻さんの旦那さんはどんな人なんでしょうね。
タサン志麻さんの旦那さんの職業は、特定できませんでした。
おそらく同じ飲食関係ではないかと予想されています。
タサン志麻さんの旦那さんはフランス人、15歳年下でロマンさんという素敵なお名前!
タサン志麻さんがフランスに渡る留学資金を貯めようとアルバイトした居酒屋が、在日フランス人のスタッフだらけ!
そこでお二人は出会ったそうです。
今は一人息子さんと三人で幸せに暮らしていらっしゃるようですよ。
きょうの料理のレシピで食卓が華やかに! -まとめ-
ジャガイモは、ほくほくでもカリカリでもしっとりでも何をしてもおいしい!
煮物にも、焼いても、揚げても万能!
ただ、意外と繊細なので、保存方法はしっかり守らなければいけませんね!
タサン志麻さんは30分ほどで15種類ほどの調理をできる、スーパー家政婦さん!
タサン志麻さんの出演のきょうの料理は必見ですね!
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