七夕といえば笹の葉にお願い事を書いた短冊を飾り付けるのが楽しみですよね。
7月に入る前から、駅やスーパーなどいたるところで笹が飾られ、短冊にお願い事をかいて笹に吊るすように
なっていたりします。
家や子供会のイベントなどで笹を用意したいけど、七夕の笹を購入するなら本物の方が雰囲気が出ますからね~。
この記事では、七夕の笹を購入するのに本物はどこで買うのか、笹の代わりになるものや笹の造花がダイソーで買えること、笹を燃やす風習などご紹介します。
七夕の笹を購入するなら本物がおすすめ!花屋さんで購入OK!
七夕が近づいてくるといたるところで笹を見かけますが、七夕の笹はどこで購入すると本物が手に入るのか私は知らなかったのです。
昔、職場で七夕の笹を近所の花屋さんに買って来い、と指示されて初めて、七夕の笹を購入するのに本物は花屋さんに売っている、ということを知りました。
ただし、お店によっては七夕の笹を取り扱っていない場合もあるので、事前に確認した方がいいでしょう。
七夕の笹って高いのかなぁ~?とビクビクしながら花屋さんで七夕の笹の値段を聞いてみると、意外にも数百円だったと思います。
(8年前頃の話なんで定かではないですが・・、すみません!)
七夕の笹を購入するなら本物が雰囲気が出ておすすめですが、欠点は笹がすぐに枯れてしまうこと。
ですので、七夕の笹はあまりにも早くに購入するよりも、必要とする日の前日に買う方がいいですよ。
7月が近づいてきたら、七夕の笹の予約をしておいて、必要な日の前日に受け取りに行くのが一番確実な方法ですね。
ちなみに、七夕の笹はホームセンターでも売っているとの情報もあります。
七夕の笹の代わりになるものが竹の他にもある!
もし、七夕の笹が花屋さんに売っていなかったら笹の代わりになるものとして、見た目が似ている竹を思い浮かべませんか?
七夕の笹の代わりに竹を使っても問題ありません。
ただし、竹は笹と同じで本物だと取り扱いが難しいという点が気になります。
それに、七夕の笹よりも竹の方が大きくて重そう・・・。
ちなみに、北海道には笹がないらしく、七夕の笹の代わりとして柳を使うそうですよ。
七夕の笹の本物が入手できない場合は、思い切って全く違う飾りにしてしまうのもアリです。
例えば・・・
- 壁にマスキングテープで笹や飾りを作ってしまう
- 折り紙で七夕の壁飾りを作る
- 天井などから、七夕のガーランドを吊るす
など、七夕の雰囲気を感じることができる飾りはアイディア次第でたくさんあります。
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七夕の笹は造花が手軽でダイソーでも買える!
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七夕の笹は造花もあってダイソーでも買うことができます。
造花のいいところは、枯れないことと毎年使いまわせることですよね。
しかも、七夕の笹の造花をダイソーで100円で買えるなんてこの上なくお買い得!
一緒に売られている七夕飾りも一緒に買えば、手作りする手間もなく、それなりに七夕の雰囲気が出ておしゃれな飾りつけも可能。
また、子供たちと折り紙で七夕飾りを作りながら作り上げていくのも、また楽しいですね。
七夕の笹を燃やす理由は?
七夕の飾り付けは「一夜飾り」といって、七夕の日が終わると速やかに笹を処分しないといけません。
七夕の笹の処分方法としては、
七夕の笹を川に流す(許可されている地域のみ)
七夕の笹を燃やす(許可されている地域のみ)
ごみとして捨てる
神社でお炊き上げしてもらう
といった方法があります。
七夕の笹を川に流すのと燃やすことは、むかしからの風習としてされていましたが、現在では環境へ配慮してあまり積極的に行われていません。
その中でも七夕の笹を燃やすことは、願いが煙に姿を変えて天まで届くように、という意味が込められています。
そして、七夕飾りを笹の葉につける理由は、笹が上へ上へと伸びる植物なので願いが天に届くと言われたからです。
七夕の笹を燃やすこともアリですが、家の庭などで燃やして処分するには、お住まいの地域の条例で禁止されていたり、近所迷惑になる可能性があるので、
必ず事前に確認しておきましょう。
七夕の笹に飾り付けや短冊をつけて家族で楽しもう! -まとめ-
七夕の笹を購入するには本物が花屋さんやホームセンターに売っています。
七夕の笹は意外にもお手軽な価格で売られていますが、枯れてしまうので早いうちに用意するよりも七夕前日に用意する方がおすすめです。
もし、七夕の笹で本物が入手できなかった場合は、竹などの笹の代わりのものを使っても問題ありません。
七夕の笹の造花がダイゾーでも売られていますので、飾り付けも一緒に買うと、飾り付けを手作りしなくても七夕の雰囲気が十分にでますね。
また、七夕の笹ではなく折り紙やマスキングテープやガーランドなどの代わりのものでもおしゃれで楽しく七夕の準備ができますね。
七夕の笹は本物や代わりのものでお好きなようにアレンジできるのが楽しいですよね。
是非、お子さんたちと七夕の準備を楽しんでくださいね。
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