最近はスパイスが流行っていますよね。
スパイスの中でも人気が高いのはクミンシードです。
クミンシードはカレーなどの定番の使い方の他にも香り付けにも使われるスパイスです。
クミンシードが流行ってるとはいえ、手元にない場合もあります。
そんな時、クミンシードを他のもので代用をすることはできるのか気になりますよね。
この記事では、クミンシードの代用や売り場、そのまま使えるのかや、入れるタイミングについて紹介をしていきます。
クミンシードの代用になるものはある?
クミンシードは家になかったり、必要な時に切らしてしまったということがあるかもしれません。
そんな時にクミンシードの代用になるものがあるんですよ。
クミンシードの代用のおすすめとしてはナツメグ。
ナツメグも同じスパイスの一種であり、よくクミンシードと一緒に売られています。
ハンバーグの隠し味にナツメグは混ぜることがありますよね。
ナツメグの場合は、クミンシードと同じように苦味と甘味が混ざったようなエスニックな香りがします。
ただナツメグの方が甘みが強いので、よりクミンシードの代用に近づけたいのならジンジャーなどの辛味を足すようにしましょう。
また他にもクミンシードの代用として使えるものとしてはキャラウェイシードがあります。
キャラウェイシードはクミンシードと同じ香草の種であり、見た目もよく似ています。
そして、キャラウェイとクミンは同じセリ科の植物で匂いもよく似ています。
ですが、キャラウェイシードの方がスッと通った爽やかな香りがしているのが特徴です。
キャラウェイシードをクミンシードに香りを近づけるのなら、ジンジャーやニンニクなどを加えるようにしましょう。
クミンシードの売り場はどこ?
クミンシードの代用のものも家にないので、買いに行こう!
ちょっと待って!クミンシードの売り場はどこ?
クミンシードはスーパーでも調味料のコーナーに売っていることが多いです。
最近はスパイスがブームになっていることもあり、近所のスーパーでも多種多様のスパイスが並んでいることが多いです。
クミンシードはスパイスの中でも代表的なスパイスなので、スパイスを扱っているスーパーならほぼ置いてあるはずです。
ぜひお近くのスーパーを覗いてみてくださいね。
クミンシードは通販でも買うことができますよ♪
クミンシードはそのまま使ってもOK!
クミンシードはその名の通り種の状態ですがそのまま使うことができます。
基本的に、クミンシードは食材を煮たり焼いたりする際に香り付けとして使われることが多いです。
クミンシード自体の独特なエスニック風の香りはそのまま使っても美味しいです。
ただし、苦味が強いので加熱した方が苦みが弱くなります。
クミンシードを加熱する方法は、
油と炒める
乾煎りする
の2つの方法があります。
また、粉末になってたクミンパウダーは加熱せずに使用OK。
クミンシードは香りづけの目的で、クミンパウダーは臭み消しと味のアクセントにと目的別に使い分けると、それぞれの良さをを最大限に引き出せます。
◆クミンパウダーの使い方3選!・・・こちらの記事もよかったら参考にどうぞ♪

クミンシードを入れるタイミング
そんなクミンシードですが、料理に入れるタイミングとして一番多いのはいつなのか気になるところですね。
クミンシードを入れるタイミングのベストは調理を始める前です。
クミンシードの最も一般的な使われ方としては「スタータースパイス」として使われることです。
スタータスパイスとはインド料理の際に使われるスパイスの使い方です。
調理前のフライパンに油を引いてスパイスを炒めます。
そうすることでスパイスの香りがより引き立ちその後の料理に、よりスパイスが合わせやすくなるというものです。
クミンシードは香りが立ちやすく、このスタータスパイスにはまさにうってつけです。
なのでクミンシードを買ったらまずはこのスタータースパイスとして使ってみてはいかがでしょうか!
クミンシードはスパイス初心者でも使いやすい! -まとめ-
最近はスパイスがブームとなっていて、クミンシードを使う人も増えています。
クミンシードの代用としてはナツメグやキャラウェイシードも使うことができます。
クミンシードはそのまま使ってももちろん良いですが、一番多い使われ方としてはスタータースパイスとして使われます。
クミンシードはスパイスの代表格であり、初心者でもとても扱いやすいです。
ぜひクミンシードを使って料理の幅を広げてみてくださいね!
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