クリスマスの定番といえば、クリスマスツリー。
クリスマスツリーを部屋に置くだけで、クリスマスの雰囲気に変わりますので、
家でのクリスマスパーティーや大切な人と過ごす時にあったらいいなと思うアイテムのひとつですよね。
クリスマスツリーの飾り方はおしゃれにできれば安く飾りたい、なんて思いませんか?
この記事では、クリスマスツリーの飾り方をおしゃれにするヒントや、順番についてご紹介します。
クリスマスツリーの飾り方をおしゃれにするヒント!
クリスマスツリーの飾り方をおしゃれにしたい、と思ってなんとなく飾り付けしても、なんだかちょっと違うなぁと思ったことはありませんか?
手元にあるオーナメントを適当に飾りつけてみた・・・ではおしゃれには見えません。
その原因は統一感がないから。
クリスマスツリーがどれだけ豪華なものであっても飾り方が統一されていないとおしゃれには見えないのです。
クリスマスツリーのおしゃれな飾り方のポイントは以下の通りです。
- オーナメントを統一する
- カラーを統一する
- LEDの電飾デコレーションを飾る
- 足元をおしゃれにする
クリスマスツリーのオーナメントは、いろんな種類を使わず、思い切ってボール飾りだけにしてもおしゃれに仕上げることができます。
その場合は、ボール飾りの色や大きさを変えるだけでも、おしゃれで華やかな雰囲気を作ることができます。
そして、オーナメントのカラーは3つまでに絞る方が、全体的に統一感が出ます。
カラーは1色で飾り付け、でもOKですが、その場合はオーナメントの質感に変化を付けたりキラキラのものを入れることでおしゃれに仕上がりますよ。
さらに、LEDの電飾を飾ることによって、光やきらめきが加わって、クリスマスツリーが豪華で美しくなります。
最後に、クリスマスツリーの足元をおしゃれにする、ということですが、ツリーの飾り付けがうまくいっても、
ツリーの足元は電飾のコードや、枝がむき出しになっていて、せっかくのツリーが台無しになるのはもったいない!
ツリースカートを履かせることで、足元まで美しくを心がけましょう。
そして、クリスマスツリーの飾り方がおしゃれなものを探してみました!

ボール飾りの形が様々なので、変化があってブルーに統一されています。
この投稿をInstagramで見る

雪の積もったモミの木をイメージ、ピンクの色合いがおしゃれですね。
この投稿をInstagramで見る

ゴールドベースの色味が温かい雰囲気を演出しています
この投稿をInstagramで見る
皆さん、クリスマスツリーをおしゃれに飾りつけされていますね、参考にしてみてくださいね。
クリスマスツリーをおしゃれな北欧風にすると大人っぽい雰囲気に!
この投稿をInstagramで見る
クリスマスツリーを飾り方をおしゃれにするアイデアとして北欧風にすると大人のクリスマスを演出できます。
北欧風とは、おしゃれで温かみがある、シンプル、ナチュラル、木のぬくもりといったイメージがありますよね。
クリスマスツリーを北欧風に飾り付けるヒントは以下の通りです。
- 色飾り共に、シンプルにする
- 木製のオーナメントや松ぼっくりのようなナチュラルなものを取り入れる
- 色で温かさを演出する
北欧風はとにかくシンプルにすることがポイントです。
色はシルバーやゴールド、深みのある赤などきらびやかでありながら、インパクトは抑えめで。
例えば、シルバーをメインにして、あと1・2色を加えると北欧風に作りやすいです。
そして、オーナメントは控えめにして、ツリーの緑色が見える部分を多くすると、自然の風合いがそのまま残ってナチュラル感が出ます。
さらに、ナチュラル感を重視したい方は、ツリーの素材がナチュラルタイプの葉を使ったものを探してみましょう。
多くのツリーの素材は、ビニールタイプなのでつやのある質感のものが多いんです。
マットな質感や少し白みがかかった緑、葉に濃淡があるものは本物の木の様に見えるのでナチュラル感が増しますね。
また、葉の先が白くなっているツリーは雪をかぶったモミの木のようで、北欧感がたっぷり。
シンプルに松ぼっくりのオーナメントのみの飾り付けで、リアルなモミの木を演出するのも上級者っぽいですよね。
この投稿をInstagramで見る
クリスマスツリーを北欧風にするには、シンプル重視だけにセンスが必要かもしれませんが、
あらかじめセットになっているオーナメント等を使えば、誰でも北欧風のクリスマスツリーを作ることができます。
クリスマスツリーの飾り方をおしゃれにシンプルに!
クリスマスツリーをおしゃれに飾るには、先ほどご紹介した北欧風にも共通しますが、シンプルにまとめることが大きなポイントです。
一番最初にお伝えした、オーナメントとカラーを統一することがシンプルさにつながりますね。
テーマカラーを決めて、オーナメントの質感やキラキラ感を取り入れてセンス良く飾り付けてみましょう。
また、最近は葉がない「枝ツリー」が話題になっています。
この投稿をInstagramで見る
枝先が光るようにLED電球を飾るだけとか、ボール飾りを少しだけ飾り付けるなど、シンプルながらも温かみのある雰囲気があります。
しかも、枯れ枝を拾うことができれば、ツリー代はお金がかかりません!
オーナメントもたくさん飾れませんので、コストは一番安く抑えられますね。
クリスマスツリーの飾り方には順番がある!
クリスマスツリーの飾り方ですが、皆さんの思い思いの形で適当に飾り付けても、最終的にはそれなりに見えると思います。
ですが、クリスマスツリーの飾り付けにも順番があるんですよ。
私は、クリスマスツリーの飾り付けは適当なところに飾りつけていたので、順番があるとは知りませんでしたー。
クリスマスツリーの飾り方の順番を守ると、よりキレイにおしゃれに仕上げることができるそうです。
やっぱり一番美しい状態でクリスマスツリーを飾り付けたい!という場合は、クリスマスツリーの飾り方の順番をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ツリー本体の組み立て
まずは、ツリー本体と部品を組み立てます。
組み立てる際は、足の方から組み立てることがポイントです。
そして、上に向かって部品を積み上げていき、組み立てていきます。
クリスマスツリーは上へいけばいくほど部品が小さくなっているので、枝葉を全体的にしっかりと広げると自然な木の様に見えます。
ちょっと面倒にも感じる作業ですが、できるだけツリー内の枝や、幹が見えないように、
他の枝と釣り合うように、バランスよく間隔を開けると、枝葉を広げやすくなります。
さらに、枝の先はちょっとだけ上向きにすると、元気に生い茂っているように見えます。
これらのひと手間で仕上がりがグンと違いますよ。
電飾・ライトを取り付ける
まずは、電飾に故障がないか、きちんと点灯するかを確認した上で、
- ツリーのトップから下にむけてらせん状に電飾を巻いていく
- 電球の先は上向きにする
- コードは目立たないように、枝の内側に隠す
- ライトのコードは中心にまとめる
以上の手順とポイントを抑えながら飾り付けます。
オーナメントを飾る
まず、クリスマスツリーを離れた位置から眺めてみて、全体のイメージをします。
オーナメントを付ける順番は以下の通りです。
- ツリートップ
- 大きなオーナメント
- ガーランドやリボンなどの巻物
- 小さなオーナメント
北欧風の場合は、ツリートップがないものが多いですので、なくてもいいと思います。
オーナメントやガーランドなどの飾り付けの際、気を付けることは、大きなオーナメントからジグザグに配置していき、
その隙間に、小さなオーナメントを入れて埋めると、見栄えがキレイになり、全体的にバランス良くなります。
さらに、先に飾った電飾を点灯したままでオーナメントを飾ると、バランスを取りながらよりきれいに仕上げることができますよ。
ツリースカートを履かせる
ツリースカートとは、ツリーの土台を覆うカバーです。
飾り付けが終わったら、最後に土台の足をツリースカートで覆い、中心に集めた電飾の電線を隠す様にして足元を綺麗にします。
おしゃれは足元から、といわれるように、クリスマスツリーも足元までぬかりなく整えることが重要なんですね。
クリスマスツリーをおしゃれで安いオーナメントで飾り付け! -まとめ-
クリスマスツリーをおしゃれにしたい場合はシンプルがポイント。
カラーやオーナメントを統一して、控えめな印象にまとめるとおしゃれ感が出ます。
シンプルの代表ともいえる、北欧風はセンスが問われる上級者テクニックかもしれませんが、
ナチュラルで温かみのある雰囲気は誰もが安心できる飾り付けなので、是非挑戦してみてください。
ただし、クリスマスツリーをおしゃれにかわいく飾り付けしても自己満足にならないように、彼氏や友達の好みも取り入れてみると喜ばれますよー。
さらに、美しくおしゃれにツリーを飾りたい場合は、順番を守って飾り付けすると、満足のいく仕上がりになりますよ。
ちなみに、オーナメントは100均で揃えるとコストを抑えられます。
品揃えが豊富ですし、かわいいものが多いのでおすすめです。

クリスマスツリーはできるだけ安いオーナメントでセンス良く飾り付けしたら、
浮いたお金で大切な人へのプレゼントを奮発してみてはいかがでしょうか?
コメント