ちらし寿司はお祝い事にも使えて、日常の献立にも取り入れられる万能なメニュー。
ちらし寿司は大人も子供も大好きなメニューですよね。
ちらし寿司は色々な具が乗っていて見た目もキレイですが、いつも同じ具ばかりになるのがちょっと残念・・・。
ちらし寿司にのせる具によって日常やお祝い事の雰囲気や季節感が出せますよね。
この記事では、ちらし寿司にのせる具の種類や合う汁物、付け合わせや日持ちについてご紹介します。
ちらし寿司にのせる具でバリエーション増!
子供も大人も大好きなちらし寿司。
色々な具が乗っていて、どれから食べようかな?なんて具を選ぶのも楽しいですね。
どちらかというとお祝い事で出ることが多いちらし寿司。
ちらし寿司にのせる具のバリエーションがなくて、いつも同じ具になってしまいがちでは。
ちらし寿司にのせる具の定番といえば、錦糸卵、キヌサヤかきゅうり、カニカマですかね?
そして、ちらし寿司なんてたまにしか出さないから、家族も気づいていないので大丈夫!
・・・ではありますが、いつも違う具を乗せて家族を喜ばせましょう。
では、ちらし寿司にのせる具をいろいろご紹介します。
たけのこ、牛肉そぼろ、桜でんぶ
春の食材たけのこに牛肉そぼろ、桜でんぶで春らしさが出ますね。
まぐろ、アボカド、サーモン
それぞれをさいの目に切り、醤油づけ。それをいつものちらし寿司に乗っけるだけで夏らしくて鮮やかさがUPします。
アボカドが好き嫌いあるかもしれませんが、子供は喜びそう!
鮭・イクラ
秋の味覚、鮭をご飯と混ぜ合わせて、錦糸卵とイクラ、三つ葉などを乗せると鮮やかで大人も喜ぶ味になります。
エビ、穴子(またはうなぎ)、レンコン
穴子やうなぎ、レンコンを細かくしたものをご飯に混ぜて大きめなエビを乗せると贅沢な一品になります
海苔や錦糸卵、桜でんぶなど、いつも使うちらし寿司の具にプラスするだけで、おいしさも見た目のぐんとUPして、家族大喜びになること間違いなし!
ちらし寿司に合う汁物5選!
ちらし寿司が完成したら、ちらし寿司と一緒に欲しいのが汁物。
ちらし寿司に合う汁物は味噌汁や清汁、豚汁や粕汁など大抵の汁物と合いますよね。
でも、たまには普段の味噌汁などとは違うものを用意したいものです。
私も作っているちらし寿司に合うおすすめの汁物をご紹介します。
あさり、はまぐりなどの貝
お祝い事には大きめ貝のお吸い物、これは定番ですよね。私ははまぐりだとテンションあがります。
ブリの味噌汁
ブリは出世魚でめでたいですし、根菜類と味噌でのお味噌汁は温まります。
健やかな成長を祝うなどにはぴったりですね。
特に冬におすすめです。
永谷園まつたけのお吸い物
これは外せません!
小さな頃、お祝い事にはちらし寿司とセットで、永谷園まつたけのお吸い物がないとお祝い料理と認められない私です。
かきたま汁
清汁に卵をふわっと溶くだけのかきたま汁は見た目が華やかでリーズナブルですよね。
あと、清汁に卵豆腐と三つ葉の組み合わせも食べやすくておすすめです。
家庭ごとの定番汁物があるかと思いますが、時にはご紹介したようなものを作ってみてはいかかでしょうか?
ちらし寿司の付け合わせで簡単なもの3選!
ちらし寿司に合う付け合わせ、これは一番悩むところですよね。
子供に合わせて好きなものを作ってしまったり、場合によっては大量にちらし寿司を作ったから付け合わせはなし!
・・・なんてこともやりますが、もう一品あると飽きずに食べることができます。
ちらし寿司に添える新たなメニューとして簡単な付け合わせをご紹介します。
シーザーサラダ
サラダとして食べたい野菜とクルトンなどを用意し、シーザーサラダドレッシングをかければOK、チーズなどを加えてさらにおいしさUPです。
和のちらし寿司に洋のシーザーサラダって意外な感じがしますが、子供は大好きです。
たけのこの土佐煮
たけのこの土佐煮は、たけのこを炒めて鰹節と合わせて砂糖・醤油・酒・みりんを入れて弱火で煮込むだけ。
一晩置いたほうがよりおいしくなります。
多めに作っておいて常備菜としても使えます。
たこときゅうりとわかめの酢の物
さっぱりとした献立にしたい時にはおすすめ。
たこときゅうりとわかめをそれぞれ食べやすい大きさに切り三杯酢で合わせるだけです。
ちらし寿司も付け合わせも、子供達と一緒に作れるメニューなので楽しみながら作ってみるのもいいですよね。
ちらし寿司の日持ちはどれくらい?
ちらし寿司あるある、かもしれませんが作りすぎて残ってしまう、なんてことはないでしょうか?
もったないので次の日も食べてしまいますが、ちらし寿司はどのくらい日持ちがするのか気になりますね。
また、ちらし寿司を上手に日持ちさせる方法があると嬉しいです。
ちらし寿司は常温・冷蔵・冷凍で日持ちする日数は大きく変わります。
常温と冷蔵→当日から翌日
冷凍→2週間程度
衛生面に気を付けて保存をした状態での日数の目安になります。
ちらし寿司の具は生ものが多いので保存が難しいです。
常温保存であればその日に食べきることがおすすめです。
冷蔵の場合は水分の多い野菜や生ものなどが乗っていたままだと痛みやすくなるので、別に分けて冷蔵してください。
ちらし寿司はタッパーなど密閉できる容器に入れて保管し、翌日までには食べましょう。
冷凍する場合は、ごはんのみを冷凍できます。
ちらし寿司の具は痛みやすいものが多いので長期保存ができません。
具だけ翌日まで食べてごはんを冷凍させることをおすすめします。
ちなみに、ちらし寿司は翌日に食べようとすると固くなって美味しさが半減しますよね。
そんな時、私は電子レンジで軽くチンしてから食べます。
少し温かいぐらいがとてもおいしいですよ。
ちらし寿司のバリエーションを増やして献立豊かに! -まとめ-
ちらし寿司はのせる具によって日常の献立にもお祝いにも使える万能メニューです。
家族に、ちらし寿司なんてもう飽きた〜と言わせないぐらいバリエーションを増やすことも可能なメニュー。
そして、ちらし寿司に合う汁物や付け合わせで献立の数が増えますよ!
今回ご紹介した、ちらし寿司にのせる具で献立のバリエーションを増やしてくれると嬉しいです。
バリエーション豊かなちらし寿司で素敵な時間を過ごしてくださいね。
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