おうち時間が増えたことで入浴剤の種類がたくさんあって、どれがいいのかわからないほどありますよね。
特に寒くなってくると、ゆっくり湯船に浸かるのに必須アイテムの入浴剤。
でも、お風呂で温まる効果を高めるはずの入浴剤が体に悪いとか、肌に悪いと考えている人も少なからずいます。
入浴剤が体に悪いのであれば使わない方がいいのかも気になるところ。
この記事では、 入浴剤は体に悪い、肌に悪いのは本当なのか、その理由と、使わない方がいいのかなどご紹介します。
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入浴剤は体に悪いとか肌に悪いってホント?!
入浴剤は色や香りだけで、あまり効果がない
入浴剤は体に悪い、肌に悪い
といったイメージを持っている人も少なからずいるようです。
入浴するということ自体が、体を温めてくれたり、体の疲れをとってくれるなどの効果があります。
入浴剤は入浴すると得られる効果をさらに高める働きがあるんです。
たとえば、保温に優れている、メントール成分が入っているのでお風呂上がりがひんやりするもの、発汗を促すものなど。
そして、入浴剤で香りや色を楽しみながら、それぞれの効果を得ることができるので、入浴剤が体に悪いということはありません。
ただし、入浴剤が肌に悪いということに関しては、人によって肌に刺激のある成分が入っている入浴剤があるかもしれません。
入浴剤が体に悪いとか肌に悪いと言われる理由!
入浴剤が体に悪いとか肌に悪いって考えたことがない人の方が大多数かと思います。
入浴剤が体に悪いとか肌に悪いと考える人の理由を知りたいですね。
入浴剤が体に悪いとか肌に悪いと言われる理由は、人の体質や肌質によっては合わない入浴剤がある点が大きいと思われます。
皮膚への刺激 → アレルギーやアトピーなど
誤飲・誤食 → 子供や高齢者の手が届かない場所に置く
目に入る → 通常の使用濃度であれば問題なし
乳児や妊婦の使用 → 赤ちゃんは3ヶ月頃から可能、妊婦は特に制限なし
また、環境やトラブルによって誤飲や目に入ってしまった時なども体に悪いと思われるのもあります。
お湯に溶かした入浴剤の状態であれば、規定の濃度で作っていれば大きな問題はありません。
入浴剤の成分は体に影響なはくメーカーも事前にテストしている
市販されている入浴剤の多くが「医薬部外品」に相当します。
医薬部外品は薬品と化粧品との中間にあって人体に緩やかな作用があるものをいうので、何かしらの効果はあると思われます。
一般的な粉末タイプの入浴剤の主な成分は、硫酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムです。
- 硫酸ナトリウム・・・多くの温泉に含まれる成分で安全性の高い物質とされています。
皮膚の修復作用(ひび、あかぎれ、あせもの予防)、保温効果
- 炭酸水素ナトリウム・・・食品にも使われる安全性の高い物質
保温効果、清浄効果で皮膚をキレイにする
入浴剤の成分の硫酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムはどちらも安全性が高いので、安心できるのではないでしょうか。
入浴剤のメーカーもトラブルがあっては大変なので、製品にするにあたって事前にテストなどを繰り返し人体に影響の少ない安全なものを作る努力をしています。
ただし、入浴剤の主な成分に当たらない部分(香料や色素など)で使われる添加物などで、人によっては皮膚などにトラブルが稀に起こるかもしれません。
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入浴剤は使用方法や容量を守って使うことが大切!
入浴剤の多くは医薬部外品に該当するので、体に悪いとか副作用はないとされています。
ただし、これは入浴剤の使用方法や容量を守った上でのことです。
入浴剤に配合されている成分は、基本的に安全な成分が安全な量で配合されています。
また、入浴剤に含まれる塩分や精油は希釈されなければ肌に刺激が出ることがあります。
入浴剤はお湯に溶かすものですので、入浴剤は守られた容量で希釈されないと肌に問題が起こるかもしれません。
入浴剤のパッケージなどに記載されている注意書きはよく読んで、使用しなければいけませんね。
体や肌にいい入浴剤6選!-まとめ-
入浴剤は体や肌に悪いと考える人もいるかもしれませんが、正しい使い方と容量を守れば安全に使えるものです。
入浴剤はお湯に溶かして使うものなので、指定された容量はとても大事!
きちんと希釈しなかったことで、成分の濃度が濃くなって肌にトラブルが起こる可能性もあります。
入浴剤のパッケージにある注意書きはよく読んで使いましょう。
また、入浴剤を溶かした湯を誤って飲んでしまったり、目に入った場合も特に問題はありません。
そして、商品そのものを飲んだり舐めたりした場合でも、少量なら問題ありませんが、多量の場合には水を飲ませるなどの処置を行い、お医者さんに診てもらってくださいね。
アレルギーや敏感肌などで、入浴剤を使うのが心配な方は無添加のものや、湯の花など天然ものを選ぶと安心です。
体や肌にいいと言われる入浴剤をご紹介します。
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入浴剤はたくさんの種類があるので、効果効能も含めてご自身に合ったお気に入りもものが見つかるといいですね!
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